帰宅したら弟がニート
帰宅したら弟がニート
ブラック企業に就職した小幡は同人小説書きだ。会社では少しふてぶてしく、細い葉巻を吸って休憩時間を稼いでいる。人生の転落が始まっていると感じており、そのきっかけは夜の町で羽目を外しすぎたことであった。そんな環境にありながらも、一緒に同人活動をする大学時代の後輩女性梅田と同級生の長尾と細々と活動続けていた活動は、「誕生日会」をきっかけに終わりを告げることになる。まだ坂を転げ落ちきったわけではなかったのだ。
詳細情報
- ページ数
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23
- 文字数
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6,882
- ジャンル
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純文学
- カテゴリ
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一般文芸
- タグ
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男主人公
短編
現実世界
- 発行日
- 2020年06月27日
カスタマーレビュー
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