約二百週目の俺は、神様たちの便利屋をやっています。2~New World(上)~
約二百週目の俺は、神様たちの便利屋をやっています。2~New World(上)~
女神であるエアリエルの依頼を受けた四ツ辻繋は、一晩経って異世界【ヴェルト】に戻ってきた。 何度も何度も、幾度も幾度も異世界へと送り込まれ数多くの多種多様な世界を余すことなく旅し、できる限り最善の状態となるように救ってきた繋ではあったが、それでもまだ足を踏み入れたことのない新しい異世界は嬉しいようで、意気揚々と意気高揚と胸を躍らせ心を躍らせながらとある施設へと足を運んだ。 とある施設。 それは魔物がはびこる異世界では定番中の定番、冒険者ギルドである。 近くの街にある冒険者ギルドに移動した繋は、特にトラブルもなく変にこじれることなく平穏無事に登録を済ませたのだが、やはりと言うべきかテンプレであるところの、イベントであるところの先輩冒険者たちに絡まれてしまう。 こうして、繋の自由気ままな異世界放浪兼依頼遂行の旅がようやく幕を開けた。
詳細情報
- ページ数
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344
- 文字数
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103,674
- ジャンル
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ファンタジー
- カテゴリ
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ライトノベル
- タグ
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男主人公
長編
現実世界
異世界
魔法あり
- 発行日
- 2020年09月20日
カスタマーレビュー
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