実鶴と莉子
実鶴と莉子
『満員電車』なんて過去の言葉となった時代に、私と実鶴は生きていた。莉子って相手から呼ばれ、私も相手のことを実鶴と呼ぶ。私はリモートワークでほぼ家にいて、実鶴は現場に出かける仕事をする。お互い仕事は違うけど、それでも仲は良い方だと思うな。ご飯を食べて、食後のミルク。その前に食べたものの後片付けをして。それから実鶴と寛ぐ、そんなリラックスした一時だ。
詳細情報
- ページ数
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27
- 文字数
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10,172
- ジャンル
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日常
- カテゴリ
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一般文芸
- タグ
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女性向け
短編
ほのぼの
- 発行日
- 2020年06月25日
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