近づきすぎると相手が死んでしまう呪いにかかった青年は、陰から人々を助けながら故郷を目指す 1
近づきすぎると相手が死んでしまう呪いにかかった青年は、陰から人々を助けながら故郷を目指す 1
時間の流れが外界と異なる聖地――『光の村』。この村で唯一の子どもであるテオル・エフティヒアは、ある日、外界からやってきた四人の男女と出逢う。彼らは破壊神を倒すため、光の村へと修行にやってきた勇者一行だった。村は、彼ら四人を受け入れる代わりにテオルの育ての親となるよう依頼する。 剣術、魔法、癒し、そして心構え――勇者として素晴らしい力を持つ四人からありったけの教えと愛情を受けて育ったテオル。しかし十八歳になったとき、彼は突然、すべてを喪うことになる。 これは、謎の存在から『近づいた人間を死に追いやる呪い』を受けた青年が、愛する父母の遺言を果たすために孤独な旅を続ける物語。
詳細情報
- ページ数
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376
- 文字数
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98
- ジャンル
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ファンタジー
- カテゴリ
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ライトノベル
- タグ
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男性向け
男主人公
長編
異世界
魔法あり
冒険
ダーク
胸熱
切ない
- 発行日
- 2020年08月24日
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