野火の銀八
野火の銀八
豊臣秀吉の天下統一は目前に迫っていた。四国征伐は弟秀長を総大将に三方から攻撃を行う。対する長宗我部元親は四国の中心地、白地城に身を置き、指揮をとっていた。豊臣家臣、蜂須賀小六が攻略する一宮城は守備が固く、中々落ちないでいた。小六は川並衆の小野銀八郎に一宮城の貯水池破壊を命じる。対するは長宗我部忍者の竹内虎之助と弥籐次兄弟。戦国の世が終わりゆく中、闇の中でもう一つの決戦が始まる。
詳細情報
- ページ数
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72
- 文字数
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21,324
- ジャンル
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歴史
- カテゴリ
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一般文芸
- タグ
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男主人公
爽快
テンポ良し
ハラハラ
感動
- 発行日
- 2020年08月23日
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